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2018.12.10
NHKクローズアップ現代へ生出演!
こんにちは ブラス河合です。
一本の電話が、人と会社の未来を変えることがある。
ことの発端はこのブログを書いたこと。
映画「ボヘミアン・ラプソディー」を
ブラス映画部のみんなと観に行ったブログを
NHK取材班の方が読んだ。
「クローズアップ現代で
大ヒット中のこの映画の特集をしますから
取材をさせてください」
それが火曜日のこと。
すると翌日の午後には
取材班が名古屋駅前にある
ウチの結婚式場に来て早くも収録が始まる。
「すごいスピード感ですね~」
若いディレクターは
映画部のメンバーを中心に
次々にインタビューをしていく。
「では、社長室も見せていただけますか」
「ええっ、もちろんOKですけど・・・」
ディレクターの質問がいいので
僕も調子に乗ってどんどん話す。
スタンディングデスクでこうして話すのは
日常なので全く違和感がない。
「では次は、サックスを吹いてもらえますか」
ブラスバンドのブラスですから
社長室には練習用のサックスが飾ってある。
「ギターもお願いします」
どうにでもなれと開き直り
ノリノリでギターを弾いてクィーンを歌う。
We will we will rock you!
We will we will rock you!
「まさかこの場面がオンエアーされるとは」
僕が一番驚いた。
そしてその場でディレクターが
さらに驚きの発言をする。
「明日の夜、生中継で番組に出演しませんか?
結婚式場とスタジオをつなぎますから」
僕のキャラクターを気に入ったのか
会社の雰囲気が良かったのか
それはわからないけど
何より即断即決したその判断力に驚く。
そして翌日。
メンバーを至急集めて
本番前にリハーサルが始まる。
「ちょっと歌ってみてください」
みんなで手を叩いて足を鳴らし
ギターを弾いて歌ってみる。
すると雄太郎がいつもの調子で
ガンガンやるからお祭り騒ぎになる。
「いいですね、それでいきましょう!」
「ええっ、マジですか・・・」
NHKの番組だから座談会のように
座って映画の感想を述べるのかと想像していたのに
トンデモナイ方向に事態は向かっていった。
そしていよいよ始まった本番は
見ての通りだ。
※見逃した方はぜひ
NHKのオンデマンドでご覧ください!
中松ディレクターと鎌倉アナウンサーの
素晴らしい演出のお陰で
ブラスらしい演技?ができた思う。
「そうか、映画でも番組でも結婚式でも
責任者の明確な判断と指示があり
あとはそれぞれが役割を
演じ切ることが大切なんだ」
「人生はサプライズだな~」
NHKのゴールデンタイムの生中継に出演するなんて
信じられない。
これがビジネスに繋がるかどうかはともかく
「発信しなければ、何も起きない」
これだけは確かだ。
「ありがとうございます!!」
番組にかかわるすべての皆さんと
素早く事を運んだウチの広報チームと映画部にも
心から感謝したい。
「よ~し、次はプロフェッショナルの流儀だ」(笑)