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2018.08.10
愛知県稲沢市小正小学校にて
こんにちは ブラス河合です。
先日の話。
縁あって
愛知県稲沢市の小正小学校へ行ってきた。
小学校6年生の生徒70名に
仕事について話して欲しいという
教頭先生からの依頼を受けて。
稲沢は僕の生まれ育った場所。
「僕と同じく、稲沢市民病院で産まれた子はいる?」
誰もいない・・・。
それもそのはず
市民病院に現在は産科がないとのこと。
「ま、それはともかく
稲沢市民だから全員が僕の後輩だ(笑)
一生懸命話をするから、みんな参加してね!」
そんな話で始めた講演は
3時間目と4時間目を使った100分間だ。
「この長丁場をどう乗り切るか」
これが課題だと思っていた。
まずは結婚式の映像を見せて
結婚式に関わる仕事について想像してもらう。
稲沢の隣りの一宮にあるルージュブランの服部プランナーが
ウェディングプランナーの仕事について話す。
パティシエのなつきが
今人気のウェディングパティシエのことを熱く語る。
そして僕は大切なことを導き出すために
生徒から多くの発言を求め続けた。
「新しい仕事が次々に生まれてますよ。
どんな仕事だと思いますか?
一緒に考えましょう。」
その問いに
「人の役に立つ仕事だと思います」
最高の答えが出てきた!
「そうだね、それではみんなは
何か役に立って感謝された経験はあるかな」
生徒諸君は懸命に考えてくれた。
僕は21歳の時に友達から結婚式の司会を頼まれて
この仕事に出会った。
回りがその司会振りを褒めてくれてからこそ
続けることができた。
「みんなも自分が好きで得意なことに出会えるといいね」
驚くほど僕の話しを聞き
どんどん手を挙げてくれた生徒諸君のお蔭で
我ながらいい授業ができたと思う。
「みんなありがとう!」
終了後は先生の好意で
何と給食をいただく。
「懐かしいね~」
教室で久しぶりに食べる給食は
格別の味でした。