3月例会を開催しました。

3月例会は、今期初のEOメンバー以外からの登壇、『「聞こえない」から見えてくる社会』をテーマに、株式会社Silent Voice代表取締役/NPO法人Silent Voice代表 尾中 友哉氏をお招きしました。

尾中さんは、1989年生まれ、滋賀県出身｡
聴覚障がい者の両親をもつ聞こえる子ども（CODA: コーダ）として､手話を母語に育ちました｡
喫茶店経営をする母の「観て・気づいて・行動する」意識から着想を得た聴覚障害者が講師を務める研修事業は約300社1万人以上に体験が広がっています。
NPO法人では、ろう難聴児の教育事業に取り組み、誰もが自分らしく生きられる社会を目指す。2017年TEDxKOBE登壇、2018年 日本青年会議所主催｢第32回人間力大賞｣にて 内閣総理大臣奨励賞を受賞、2019年 日本財団ソーシャルイノベーションアワード2019最優秀賞を受賞、同年JCI Ten Outstanding Young Persons of the World（JCI TOYP）2019｣（世界の傑出した10人の若者)に選出されています。