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2018.08.25
経営会議で会社を強くする!
こんにちは!
株式会社テイクコンサルテイングの松丸です。
今回は僕の行っている経営支援業務の中で会議体運営の話をします!
いくつかの業務の中で、ばちっと時間を決めている業務、それは「経営会議」です。
各会社のメンバー構成や意味付け、意義付けによって「経営会議」であったり「取締役会」
であったり「戦略会議」だったりと名前は変わりますし。僕も担っている役割によって
取締役だったり、顧問だったり、経営戦略室長だったりします。
毎月僕は経営会議を12社行っておりますが会議が必要な理由それはずばり!
社長と幹部の意思疎通がはかれていないから!
隣に座っている専務や営業部長と会議をやりましょうとクライアントの社長にいうと
「良いね!肝心な事はあまり話せてないんだよ!幹部たちとは」
なんて話が却ってきます。(笑)
これが会議をやるほとんどすべての理由といっても過言ではないのです。
結局経営はコミュニケーションなんですよね!
ドキッとした経営者の方、心配いりません。
ほとんどの会社がこのような状態なので、
僕は上場準備支援メニューがありますが、上場しようと思ったらまずは月一の取締役会+議事録から始まる。
ここからが上場準備スタートです!
今回は稲沢にある株式会社キンセイの経営会議をリポートします。
当社は金型製造技術が高く評価されトヨタやホンダの1次下請け先からの信頼も厚く設立28期を迎えるエクセレントカンパニーです。
今回は暑気払いとして役員会とは別に会食致しました。
社長は急用で急遽欠席になりましたが、執行役員両名と僕とで社長の悪口大会(笑)を開催しました。
今回は写真のように和やかな会だったのですが、社長が不在だったため新規事業の柔軟な提案がでたり、行程改善提案がでたり、部門間連携の強化提案がでたりと、早速翌々日の役員会でオンスケジュールにする事を提案しました。
経営会議体という仕組みを作ってしまえば、幹部の方々が成長し動き出していくという甲事例でした。