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2018.08.13
はじめてのファミキャンの話らしいよ
こんにちは、久納です。
EO NAGOYAのメンバー、みんな真面目な記事ばかり更新してますね。さすがみんな経営者。
ただ、自分は大真面目に趣味の話ばかり書いていきますよ!
自分がアウトドアをはじめたキッカケは、この間書いた記事のとおり。
仕事に全てを捧げて家族をずっと犠牲にしてきた結果、せっかく我が家に産まれてきてくれた子供2人と一緒に過ごした時間がほとんどない、思い出もほとんどない、何も思い出せない、記憶がない。これじゃ駄目だ!ってところが大きかったりします。
という訳で、今回はキャンプの醍醐味、ファミリーキャンプについて書いてみたいと思います。
せっかくなので、家族全員ではじめてキャンプしたときのお話。
はじめてのファミキャンで訪れた場所は、滋賀県にあるグリム冒険の森。高規格なキャンプ場で初心者でもお手軽かつ、アクティビティも豊富な家族全員が楽しめるキャンプ場です。おすすめキャンプ場はたくさんあるけど、ファミリーで行くなら個人的なベスト3に入りますよ。
まずはこのキャンプの時の雰囲気が伝わるような写真をいくつか。
妻は顔にモザイクかけますね。
正直、娘のこの笑顔が見れただけでファミキャン大成功。自然の中でおおきなブランコ。
家族みんなで協力してバウムクーヘン作ってみたり。
気分はアルプスの少女ハイジ、森のなかで通称ハイジのブランコと呼ばれているおおきなブランコに子どもと乗ってみたり。
ここのキャンプ場は子どもも楽しめるアクティビティが揃っていて、ファミキャンデビューにはもってこいでした。
最初はキャンプなんてつまらないって言われたらどうしよう・・・と思ってましたが、この後、キャンプに連れて行けとせがまれるようになって、まさしく大成功だったなと思います。
子どもたちにとっては、テントとかごはん作りとか、そのあたりはあまり興味の対象じゃないみたいで、それはキャンプを始めたばかりのころから何年経っても変わりません。何をして遊べるのか?どんな変わった経験ができるのか?ってところが大事みたい。
大人はテントや設営方法に拘ったり、火器で火遊び?したり、たのしみ方はいろいろあるのかと思いますけど、ファミキャンの時にはそのあたりはぐっと我慢。
過去のファミキャンで子どもたちに好評だったのは、山の斜面に作ってもらった巨大スライダーとか、湖でカヤックしたり、自分たちで薪割りして焚き火したり、充実した遊具で遊べたりとかでした。
あ、でも自分たちで小麦粉からピザを作った時とか、家ではやらないような少しひねった調理とかは楽しくて好きみたいです。
結局、普段とは違った世界、非現実的な感じが面白いんでしょうね。
最近は家電も調理器具も火器もなんでも便利な世の中なのに、わざわざ不便な自然の中にいって、苦労して料理を作るのも非現実的で非効率的。
お金をだしてわざわざ不便を買っているんです笑
おかしな話ですね。
たまたまですけど、この不便ってことに自分は凄く価値を見出してしまったんです。きっと不便に価値を見いだせない人の方が世の中には多いんだろうな。。。
これって実はビジネスでも同じことが多々あります。
価値観ってやはり絶対的に多様性があって、ある人には価値があるけど、違う人には全くの無価値だったりしますよね。
わかりやすくよくあるのが、なんでこんなものにコストをかけるのか?投資をするのかわからない。。。って話。
きっとそう思う人には実際に価値はないだろうし、必要無いんだと思います。それはそれでいいんだと思います。
ただ、そこに価値を見出す人がいるから金銭のやりとりが生じるわけですもんね。それだけで例えミニマムでも商売は存在します。
個人的には、興味があれば自分的に価値がわからなくてもとりあえず首突っ込みますけど、例え興味があっても無価値なことに気付いてしまうと距離を取りますし、ただ離れればいいだけだなと思っています。逆に、商売が上手な人の場合は、価値を無理矢理にでも創造して売れるものに変えてお金儲けをしちゃう人がいたりします。正直そういう人を見ると関心してしまいます。真似できない。ただ無性に悔しい!悔しくて悔しくて眠れなかったり歯ぎしりしたり。
そういった商売が上手で、物事を捻じ曲げられたり変化させられる人がイノベーターだったり、ブレイクしていく人だったりするんだろうな。。。
そういうことを感じるからこそ、自分も常にイノベーターでありたい、ベンチャーな起業家スピリッツを持った人間でいたい、と日頃から思ったりするんだと思います。負けたくない!
ベンチャーな起業家スピリッツといえば、EO Nagoyaについても少し。
仲良しこよしで下らない遊びをするためだったり、コネがほしい、仕事がほしい、お付き合いだからって集うような互助会や交流会とは違い、きっとEO Nagoyaはベンチャーな起業家スピリッツを自分自身の中に持った熱い人ばかりが集まっていると思います。
それこそまだ世の中では気付かれていない価値に誰よりも早く気付いて、新たに価値を世に広めてイノベーションを起こすような経営者、そんな人たちが集まっているはず。これまで無価値だったものに新たな価値を生み出しちゃう人もいるはず。
こんな熱い人が大勢集まって、お互い切磋琢磨しながらしのぎを削って競い合い、一緒に成長していけたら最高です。
話それましたね。
キャンプの話に戻ると、子どもたちに夜の闇の中で浮かび上がるテントを見せたかったんですけど、暗くなってから子どもたちと散歩して、夜空の星やいろんなところで綺麗に光っているテントを見て素敵な思い出が出来ました。
もちろん焚き火や焼きマシュマロも。
写真だけでも雰囲気伝わるといいな。
こっそり趣味で書いていたキャンプブログに、このキャンプの模様がまとめてありますのでご興味あるかたはこちらもぜひ。
最近また頭をオフにすることが出来ないくらい仕事モードで自分を追い込んでいるので、そろそろキャンプ行かないとな・・・。
久しぶりにキャンプ仲間たちとも会いたい!